高畠競歩(松原)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年10月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年3月23日
お世話になっております、学部1年の松原亘希です。先日行われました高畠競歩の報告をさせていただきます。
記録:1時間47分26秒
ラップ(2km毎):10’15-10’27-10’36-10’35-10’37-10’54-10’52-10’57-10’57-11’12
注意警告:なし
京大戦が明けてから練習での距離が増え、最初の2週間はとりあえずついて行くのに必死な状況でした。その次の週から長い距離への慣れを感じるようになりました。練習の手応えからして、5’15-20で刻むことを意識して臨みました。また、辛くなると5‘40ほどの自分で楽なペースまで落ちてしまうのは明らかだったので、なるべく誰かについて粘りたいと思っていました。
京大戦での反省もあり、本番は抑えて入りました。50kmの選手で5‘10の選手がいたので、ついていき3-5人の集団になりました。3kmをすぎて集団から徐々に引き離されてしまいましたが、別の選手についていき10kmまではそのまま歩きました。11km前から一気にしんどくなり、5’30を切ってキープするので精いっぱいでした。特に徐々に一人歩きとなっていった15km前あたりがしんどく、残りは50kmの選手につけたこともあり精神的には少し楽でした。(ペースが落ちたのもあると思います。)最後の2kmでまた落ちてしまったのはよくなかったです。
前半10kmは楽に感じながら歩けたものの、後半は精一杯でした。まずは前半の5’15-20のペースを維持して長い距離を歩けるように取り組んでいく必要があると思います。これまでの練習ではこのペース、あるいはこれよりも速いペースで最初歩いてその後落ちることが多かったように思うので、改善していきたいです。今回20kmを歩いて10000mだともう少し積極的に攻めても大丈夫だということをつかむことができました。
今後は広島県央競歩(11/25)、元旦競歩に出場します。書いたように、まずは元旦競歩に向け今のペースで距離をこなせるようにしたいと思います。直近の広島県央では積極的にタイムを狙っていき、今後の関カレ標準突破を見据えて49分を切りたいです。
最後になりますが、堀江さんと堀越さんは遠くまできていただき朝早くからサポートありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いします。
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