高畠競歩(保田)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年10月28日
- 読了時間: 2分
いつもお世話になっております、学部1年保田です。先日行われました高畠20km競歩の結果を報告致します。
記録 1.38.35
ラップ
2kmごと
9.58-9.54-9.53-9.51-9.53-9.49-9.51-9.50-9.47-9.46
5kmごと
24.49-24.43-24.37-24.26
警告なし 注意w一回(3キロ付近)
最近は涼しくなってきたこともあり、長めの距離を踏んでもあまり後半潰れなくなってきて調子が上がってきているのを感じていました。夏合宿の20km歩では5.30ペースでやっても最後の方は脚が動かなくなっていたのでその頃に比べたら大分、長距離に耐性ができているのではないかと思われました。
今年中に関カレ標準を切ってしまおうと思っていたのですが、12月の国士舘記録会の10000mWは標準を気にせず気持ち楽に飛ばしたかったので、この20kmを1.39で歩いて標準切りしてしまおうと考えていました。その為、あまり勝負に出ずに確実に記録を狙っていくレースを目指して臨んだ試合となりました。
始めはひたすら抑えてとりあえずキロ4.55くらいでちょうどいい集団を探してみました。キロ5を切る程度の50キロの選手の集団に運良く遭遇したのでこのまま付いていこうということになりました。あとは18キロまでずっとそのままキープしていました。特に呼吸も辛くなかったので、ラスト2キロは失格にならないよう慎重にスパートをかけてゴールとなりました。6キロ付近の折り返しで足首を軽く捻ったり、15キロ付近で横腹に痛みを感じたりと予想外のアクシデントは生じたものの集団の選手が目標として常に前にいたために、あまり痛手にはならずに済みました。
初20kmは今回のスピードなら案外楽にこなせたので、徐々に長距離かつスピードの耐性をつけて、日本選手権の標準も視野に入れていきたいと思います。また、12月の国士舘は今回関カレ標準切りを果たせたので、積極的に攻めていく実験的なレースにしてみたいと思います。
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