第8回国士舘大学競技会(根津)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2019年3月24日
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いつもお世話になっております、学部3年の根津です。国士舘大競技会10000mWの結果報告をさせていただきます。 10000mW 55’14”01 注意・警告なし ・レース前 レース1週間前までは体の左右のバランスを崩してしまっており、正直このままレースに出ても確実に失格するだろうという状況でした。6km/分以上のペースに上げると右膝の力が急に入ってしまい、屈曲したまま接地してそのままふくらはぎで押してしまうという状態でもありました。 レース1週間前に入ってからは練習量を落としたもののなかなか疲労が抜けず、ポイント練習でもペースが全く上がらずレースに向けて不安が残っていました。ただそこでしっかり意識して練習量を落として前日までには疲労が抜けたのと、とにかく腰の位置を保って失格だけはしないように形を作ることはできたと思います。 ・レース中 おそらく自分と同じペースで歩く人はいないと想定していたので、最初は5’16くらいで入り、その後は5’30-40くらいの間でペースを刻むという形になりました。腰を前に出してから腹を締めるという意識で腰の上下動だけはしないようにという意識でフォームをつくりました。序盤で注意を取られなかったのでこのままのフォームで行けば大丈夫だと思い、腹筋を使って腰を高く持ち上げておくことだけを意識して歩きました。注意が出ていなかったので、最後の2kmは5’20ペースぐらいまで上げてフィニッシュという形になりました。 ・レース後 5’30くらいのペースで歩くことはできたものの、まだ体力的には余裕がある状態だったので、ペースを5’00ぐらいまで上げてもフォームを保てるように練習を積んでいきたいと思います。また、腰の位置を安定させられるようしっかりと補強もしていきたいと思います。今後はひとまず5月の国士舘の10000に照準を当てて行こうと思います。
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