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第8回国士舘大学競技会(松原)


お世話になっております。学部1年の松原亘希です。先日の国士舘記録会10000mWの結果を報告させていただきます。

記録:49’59”22

ラップ:4’41-‘47-’58-’58-5’01-4’59-5’16-5’10-’11-4’53

注意警告:ベント1(2600m過ぎ)

元旦競歩が終わってから1月末までは試験もあり、練習に集中しきれないまま過ごしてしまいました。試験がひと段落ついてからは切り替えて臨めていたと思います。長い距離に耐えられるようになることはもちろんですが、⑴フォームの改善(軸足に体重をかけること、振り出した足の着地位置)と⑵補強(体幹、肩周りを中心に)を特に意識していました。3月に入ってからは暖かさもあり、キロ5を切って確実に練習ができるようになってきていました。スピードも上げていって最後に400mで1’50、1kmで4'50ほどなら、安定してできるようになり手応えがありました。 今回のレースの目標は、関東インカレ標準切りの最初のステップとして確実に50分切り、できれば49分台半ばを出すことでした。学芸の女子選手についていって様子をみるプランでいました。練習では1、2本目がしんどくてそれ以降は体がよく動くことが多く、堀田さんからのアドバイスを参考に、今回からアップと流しを長めにとることにしました。自分のコンディションとしては、疲労感もなくよかったです。練習通りの力を出したいと考えていました。天気としては絶好で風もなく、恵まれていました。 レースは予定通り学芸の女子選手と一緒にスタートし、自分が引っ張る形になりました。最初4’41で入ったことでこの後潰れるかと一瞬不安になりましたが、体もよく動いている感覚がありこのまま2人でキロ5を切って歩けそうだと思いました。ですが、3000m過ぎて右の靴紐が緩くなってしまい、6000m手前で完全にほどけたことで地面を押す感覚が狂ってしまいました。6000mで学芸の選手にも引き離されてしまいました。最後は50分を切ってまとめようと、多少無理をしてペースを上げて終わりました。 今回はなんとか50分切りを達成することができました。記録会に向けて気持ちの面でも動きの面でも仕上げてこれたと思います。一度ペースを乱したあと戻せたのは、今までになかったことで力がついてきたと実感しました。靴紐がほどけたのは、自分の準備の詰めの甘さであり、とても反省しています。コンディションには恵まれ、もっとよい記録も出せたかと思うと失敗したという気持ちです。また、引き離された時にどうするか、逆に引き離すためにはどうするかといったレースの中での対応力はまだまだ弱いと感じました。 課題としては体重移動や腕と腰の連動がなめらかにできるようにすること、ポイント練の際に動きが途中からはまるのではなくもう少し安定させることだと思います。補強は継続して取り組んでいきます。 疲労をリフレッシュしてトラックのレースに向けてまた練習を積んでいきたいと思います。

 
 
 

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第5回東大競歩記録会 結果速報

結果速報 サマリーは こちら からご確認ください。 ※忘れ物を数点預かっています。2/15を目処に廃棄しますので、お心当たりの方はお声がけください。 担当;千菊

 
 
 

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