第一回国士舘大学長距離競技会(後藤)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年12月15日
- 読了時間: 3分
お世話になっております。
学部3年の後藤です。
国士舘長距離記録会の結果報告をさせて頂きます。
タイム:42分12秒57 (PB)
ラップ:
1’38 1’38 1’36 1’37 1’37
1’37 1’39 1’39 1’41 1’43
1’43 1’45 1’43 1’43 1’43
1’45 1’45 1’42 1’43 1’42
1’44 1’42 1’ 39 1’40 1’39
LoC:注意*2、警告*1
①高畠競歩~本レースまで
高畠競歩後、一度目標を設定し直し、年間を通した練習のあり方を考えました。
・来年一年間の目標:全日本インカレ入賞
[それまでの試合イメージ]
・本レース:最低43分半、最高42分半。
・日本選手権:最高26分台、最低28分台。
・5月国士舘競技会:41分台
・関カレ:表彰台(3位以内)
・全カレ:入賞
最近は練習毎の目標や設定ペースが曖昧になっていたので、週の始めに大まかな週目標と練習毎の目標(タイム)を設定し、微調整をすると習慣を付け直しました。
また、自分は体幹をすると体幹全体を固めてしまい、動きの鋭さは増すが、可動性が落ちる節がありました。調べ考えた結果、ピラティス的な考え方や動きを体幹に取り入れた結果、固めすぎることなく良いが出来てきた感覚がありました。
ここ数週間はいい練習が積めていました。
しかし、今週頭に風邪をひき、月火曜:動けず、水曜は少し動く、木曜:授業が忙しく動けず、金曜:刺激で2000一本歩いた際には速く動く神経回路が鈍っていて、レースまでにその神経が整うかどうかギリギリの感覚でした。
②レース当日
体調は回復していましたが、風邪の為不安だったので、練習日誌で最近の練習結果を見ていたらきっと大丈夫だなという気になってきました。
アップではまだ動きがはまらないなという感じでしたが、自分の体と相談しながら歩いていると少しずつ良くなってきたと思います。
試合会場に着いて、保田が良いタイムを出しており、自分も出さなければという気持ちになったのもプラスに作用したと思います。
レースでは、序盤から良いペースで、このまま5000くらいまではいけそうだと思いましたが、2000ほどで前脛骨筋が痛くなり始め、滑らかに腰(というか胸骨付近?)を使って歩けなくなってしまいました。ペースも落ちてしまいましたが、後続の選手に抜かれた際について行き、リズムは取り戻せていきました。(フォームは直せませんでした)肺も適度にきつく、41分台行けるかどうかとうところで、ペースを上げながらゴールをしました。
③試合反省
今の自分の力は8割くらい出せたと思います。
前脛骨筋が痛くなってしまったのは
・風邪のせいで体がレースペースについていけなかった
・(その為?)接地が前の方になってしまった。
からだと思います(明石さんに言って頂きその感覚がピッタリ当てはまりました)。
今回分かったことは、一年のレース経験から、自分はレース前にピーキングをしようと思ってピーキングをするのではなく、普段通りに練習をし、レースの週に練習量を落とす事で結果的にピーキングをする方が向いているという事です。
レースを終えて、41分台相当で歩く力はあるような気がしてきたので、注意警告0枚を目指しつつ、総合的なレベルアップを図って40分台を目指して行きたいです。
これからもご指導よろしくお願いします。
朝早くから松原はサポート本当にありがとう。
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