日本選手権(後藤)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2019年2月17日
- 読了時間: 2分
タイム:1時間26分59秒 (PB) 31位
ラップ(2km毎):
8’30 8’38 8’41 8’38 8’44
8’43 8’42 8’40 8’47 8’47
ベント:注意*1
①元旦競歩~日本選手権まで
12月の国士舘大学競技会以降、
これまで積み重ねてきた状態を全体的に(精神状態や動き等)を崩してしまい
先週頃まで自分が納得のいく歩きを出来ませんでした。
気持ちを整えると共に、試行錯誤して、無理やり感はありながらも
なんとかキレのある歩きは出来てきました。
試合3日前からは集中感が上がってきました。
(3日連続で陸上関連の夢を見ました…。)
前日、30’ストロールの際に細かい事を考えずに集中していたので
これは明日少なくともPBは出せそうだなと感じました。
②レース当日
千菊の配慮でスタート整列時は最後尾で焦る事なくスタート出来ました。
千菊ありがとう。
4’20の集団ができていたので付いて行きました。
2kmほどで動きが混乱してきて少し弱気になりました。
しかし、前の選手の歩きのリズムや雰囲気に合わせる事で次第にはまっていき
自動的に体がついてくるようになりました。
久しぶりの感覚でした。
ただ、4’20より速いペースだと途端に崩れてしまう感じがあり(4’20がLTペースのような感じ)、ひたすら集団を変えながら4’20ペースをキープして
最後2kmはかなり苦しかったですが
スパートで最後一人を交わす事もでき、力は出せたと思います。
③反省
不調の際、真摯に自分の歩きと向き合わず、変にフォームを意識してしまったり
(そういった違うことに意識が向いていたことで)
集中し切らないまま練習に取り組んでしまうことがありました。
自分のメンタル的な弱さが露呈してした1ヶ月だったと思います。
●良かった点
・全カレ前夜は緊張であまり寝られず、納得できないレースになりました。
今回、試合前夜は約1時間おきに目を覚ましてしまいました。
しかし、それなりに歩けたことで
寝られないことに対するネガティブなイメージを変えることが出来たと思います。
・イーブンペースで歩けたことでレース展開の引き出しと自信が増えた。
●良くなかった点
・上述のようにレースまでの積み重ねが出来ず
自分を信じることがあまり出来なかった。
(結果的にイーブンペースで歩くことに繋がったかもしれません。)
今回の歩きをきっかけにまた一歩ずつ積み重ね
トラックシーズン(と能美)に備えていきたいです。
ご指導よろしくお願い致します。
最後になりましたが、神戸まで来てくださった堀田さん
本当にありがとうございました。
またサポートの千菊、松原も宿取り、ビデオ、給水等とても助かりました。
ありがとう。
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