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国公立戦(根津)

お疲れ様です。いつもお世話になっております、学部3年の根津です。国公立戦対校男子5000mWの結果報告をさせていただきます。


1800mでDQ ラップ1000m 5'00"

今回の目標はキロ5分ペースで回してしっかり25'00"切りを目指す(A目標)、5分で入れなくとも5分5くらいでは回して25'30"切りを目指す(B目標)としてレースに臨みました。 レース前は対校選手として出させていただくということで自分の目標を達成することよりもチームのために最低限得点をとることを優先するという意識を持っていたつもりでした。しかし序盤から前の集団のペースについていけずに、このまま離されてしまうとずるずるといってしまうという焦りから無理にペースをあげてついていこうとしてしまいました。その結果すぐにベントの注意を立て続けに受け、ペースを落とし後ろでしっかり押そうという意識をしたもののそれが意識ではなく力みにつながってしまい、堀江さんにも軸をブラさないようにアドバイスを頂いたものの、立て直すことができないまま失格となってしまいました。 当日は、アップの時点から若干力みはあったもののフォームとしてはそこまで変な感覚はありませんでした。ただ、流しなどスピードを出そうとするところでは体が全く動かず、1年生の2人についていけない状態だったので、その時点で序盤から確実なペースで入るように冷静な判断を下すことができなかったのが最大の失敗点だと思っています。結果的にはどんな遅いペースでも完歩すればチームとしての得点もあと3点は上積みできていたところなので、折角対校選手として出させていただいたのに申し訳ありません。 レースの前の週までは自分の感覚ではかなり調子が良く、フォームも以前に比べればまとまってきている気がしていました。練習の中でもキロ5分ペースならば5000mはしっかり歩けるという自信はついていました。ただこれらは全て感覚の話であり、客観的なところでは右膝の伸びが不十分であり、ペースをキロ5よりもあげると上半身が力んで膝が曲がってしまうという状態でした。レースの週は少し疲労感が残っており、練習の量を調整すれば疲労が抜けていくだろうという思いでいましたが、練習量を若干落としたことで膝裏の筋肉の緊張が少し緩んだのか、練習でも少しペースを上げ過ぎると膝裏が伸びている感覚がなかったので控えめのペースでしっかり膝裏を伸ばして押す、骨盤を水平に動かすという意識を持って練習を行いました。 しかしながらレースでボロが出てしまったと言うことは普段のフォームの問題点は調整で意識する程度では治らないということだと思うので、普段の練習およびドリルから常に意識と緊張感を持ってやっていきたいと思っております。次の四大戦ではOPでの出場となりますがしっかりと結果を残せるように、レースを意識した練習をしていきたいと思っております。 最後になりますが応援・サポートありがとうございました。堀田さんはお忙しい中遠くまで来ていただきありがとうございました。 今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。

 
 
 

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