元旦競歩(根津)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2019年1月1日
- 読了時間: 2分
お疲れ様です。いつもお世話になっております、学部3年の根津です。試験が続いていたため,遅くなってしまい申し訳ありません、元旦競歩の結果報告をさせていただきます。
20kmW 14km付近でDQ(W2)
・レース前
20kmのロードのレースとしてはラストチャンスになると思い、ここでしっかり記録を残して来シーズンに繋げられるようにしたいという意識で臨みました。レース前の2週間くらいは左右の足にしっかり体重を乗せて脱力することだけを意識して練習をし、5’10ペースくらいではそれが出来ていると感じていました。なので、レースでもそこの意識に集中して、疲れてきた時にいかに崩れないかの対応が鍵になってくると考えていました。
・レース中
最初1人になってしまうとそのあとなかなかスピードに乗れないと思い,はじめは集団の後方について歩きました.その後,3周目に立て続けにベントの注意を取られてしまったので一旦ペースを落とし,寺田さんのアドバイスを聞いてフォームを修正しようとしました.そこから主観的にはフォームが安定してきたと感じ,スピードを少しずつ上げていきました.しばらく注意警告等は取られなかったのですが,疲労でフォームが崩れてきたのか14km付近で失格となりました.
・レース後
今回のレースは残りのシーズンに向けても重要なレースだと位置づけていたので,最低目標としていた完歩すらできなかったのは残念でした.左右の腕振りや体重移動の動き・リズムのばらつきがこの結果に繋がってしまったと思っています.
練習でもレースでも最初の段階でいつもフォームが整っておらず,途中から修正して何とか形にするということが非常に多いと感じています.なので今後の課題としてこれをアップの段階で終えてポイント練習やレースが始まる時点でフォームが整うように調整の仕方を考えていかなければならないと思います.
今後に関しては,今シーズンの残りの20kmのレースに出るのは標準記録を考えても難しいので,春シーズンに向けてトラックで結果を残せるように練習を組み立てていきたいと思います.
最後になりますが寺田さん、OBの方々,中長距離の学部生の方々は本当に元旦からサポートとありがとうございました。
今後も御指導の程宜しくお願いいたします。
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