京大戦(根津)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年9月24日
- 読了時間: 2分
お疲れ様です。いつもお世話になっております、学部3年の根津です。遅くなりましたが、京大戦OP男子5000mWの結果報告をさせていただきます。
OP 5000mW 25'35"85 注意・警告なし
ラップ(400m毎) 1' 55-2'06-2'07-2'04-2'03-2'06-2'08-2'05-2'04-1'59-2'01-2’01-0'57(ラスト200)
七大戦後、夏の白馬合宿において様々なアドバイスをいただき、また、それらを意識しながら距離を踏むことで右膝が伸びている感覚というのを主観的にではありますが掴むことができました。その後東京に戻ってからの練習でもそのポイントを最低限意識しながら、他のウィークポイントも1つずつ改善して行こうという気持ちでやっていくことで、ある程度スピードを出しても膝が伸ばせるという状態にまでもっていくことができました。
レース前の調整の段階の練習では、スピードを無理に出し過ぎて膝が曲がったり、疲労がうまく抜けなかったりなどあまり上手く行きませんでしたが、逆にそれで脚に適度な疲労感があって、ピッチで行かないとスピードが出ないという状態になったのがよかったのではないかと思っています。
レース序盤は自分でペースをつくるのがあまり得意でないこともあり、最後尾について行こうと思っていたのですが、最初の150mくらいでかなり速いと感じたのでそこからは自分でペースをつくりました。最初に脚を使ってしまっていたためか、2周目、3周目とペースが落ちてきてしまっていたのでそこからはピッチであげてなんとかペースを保ち、やや気温も高かったため、1周2’05前後のペースで回しました。ラスト3周くらいはもう少しあげられそうという感じがあったので、右脚にしっかり体重が載っていることを確認できる範囲でペースを上げました。
結果としてこれまでのベストを大幅に更新することができましたが、やはり3周に1回くらい膝が曲がってしまっていたようで、今後は常に曲がっていない状態を作った上でリズムよくペースを上げていけるようにして行きたいと思っています。
直近としては10月の高畠でしっかりイーブンペースで20kmを歩き切ること、また、12月の国士舘競技会の10000mで関カレ標準を見据えられるようなタイムを出すことを目標にスピード、距離両方に重点を置いて練習を積んでいきたいと思っています。
最後になりますが千菊はサポートとありがとうございました。また、堀江さんも本当にお疲れ様でした。今後も御指導の程宜しくお願いいたします。
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