京大戦(保田)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年9月24日
- 読了時間: 2分
お世話になっております、学部1年の保田です。先日行われました京大戦、5000mWの結果を報告いたします。
記録 22.46.10 (PB)
ラップ
1.39-1.48-1.50-1.50-1.51-1.52-1.53-1.53-1.54-1.50-1.51-1.45-48
注意 W 2回 (4000mあたり)
警告 0
今レースの目標は22.59でした。
練習
秋シーズンが始まってからは、白馬合宿で学んだことをベースにフォームを磨くことに重点を置いてきました。7大戦以降は22分台を狙って練習のペースを4分42,3から4分35,6にあげようと試みました。はじめのうちはストライドがペースに合わず、ピッチで押すという感じになりあまり乗り切れていない不十分な歩型となって結局1500mほどでペースダウンしてしまいました。しかし最近の400のインターバルを通して少しずつ22分台のペースに慣れ、楽にとばせるようになってきた状態で迎えたレースでした。
レース前
対抗戦としてレースを考えた時、相手となる京大の3番手は資格記録が24分台であり,6月の四大戦ではラスト600mで競り負けたこともあって早いうちに引き離して余裕をもって勝つ計画でした。
レース
最初はひとまず様子見で京大の選手と並ぶ形で入ったところ1キロを4分22秒で通過して少し速いかなと思いましたが苦しさをそこまで感じなかったのでそのまま京大の選手と歩きました。3キロを通過しても予想外に相手を引き離すことができないで少々困っているうちにラスト3周で相手が途端にペースをあげて3メートルほど離されましたがなんとか食らいついていきました。相手がラスト一周の鐘で本気を出さないうちにラスト500mでスパートをかけてギリギリ振り切ってゴールできました。
振り返り
レース後に千菊さんから言われた通り後半になると上体が上手く使えず、体がブレた上に、脚だけでスピードを出そうとしてLOCの注意も受けてしまいました。また地面を踵で押すのが不十分で小さい動きになってしまうこともありました。
感想、展望 今回、高校時代からの念願である22分台がやっとでて、それなりに戦えるようになってきたなという実感が得られました。記録会では今回の記録を自信にして関東インカレの標準切りを確実に実行したいと思います。また20キロ、10キロは今以上にフォームを大切にしないと後半疲れてしまうので体幹トレーニングを中心に上体を鍛えたいと思います。今後ともご指導よろしくお願いします。
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