七大戦(根津)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年7月28日
- 読了時間: 2分
お疲れ様です。いつもお世話になっております、学部3年の根津です。遅くなりましたが、七大戦OP男子5000mWの結果報告をさせていただきます。
OP 5000mW 31'14"74 注意・警告なし
ラップ(400m毎) 2'16-2'27-2'30-2'32-2'34-2'34-2'35-2'32-2'29-2'28-2'30-2’32-1'16(ラスト200)
前回、前々回のレースでは序盤に立て続けにベントを取られてしまい、そのあと失格を恐れてズルズルペースが落ちてしまうという悪い流れになっていました。また、1週間前の練習でも左膝は伸びて見えるものの右膝が曲がったままという状態でした。そのため今回は警告を取られないような歩きをした上で、ペースをあげられるところまで上げるという目標で臨みました。
最初はまずゆったりとしたペースで入り、フォームを安定させることに注力しました。中盤まで注意も取られずに回すことができたので、ピッチでペースをあげようとしながら、後ろから抜いてくる選手でつける人がいたら付いて行こうという気持ちでいました。ただ、上半身にブレがあったこと、また、後ろへの脚の押し込みが遅かったことから上手くペースを上げることができず、抜いてくる選手とのペースの差も大きすぎて上手くギアを上げることができませんでした。結局注意、警告は取られなかったものの、最後まで上がり切らず、つまらないレースになってしまいました。
今回は審判が甘かったという感じがあり、このままのフォームではうまくペースが上がらないとも感じているので、スムーズに脚が出ること、また、上半身のブレをなくすことを目標にこの夏の間にしっかりスピードを出せるところまで持っていきたいと思います。白馬の合宿では距離を積むことになると思いますが、その中でも惰性でやるのではなくしっかりフォームに集中してやっていきたいと思っています。また、上体のブレに関しては体幹力の不足も要因として大きいと思われるので、懸垂を引き続き重視するとともに、体幹トレーニングもしっかりやっていきたいと思っています。
今後の展望としては、夏でどこまで実力をあげられるかはわかりませんが、京大戦の5000mW、また高畠の20kmを見据えて、まずはキロ5ペースで回らせること、その上で距離を踏むことを目標に練習していきたいと思っています。
最後になりますが今後も御指導の程宜しくお願いいたします。
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