top of page
検索

七大学戦(千菊)

こんにちは。学部2年の千菊です。先日行われました七大戦の結果報告です。

5000mW 22:54.48(10位) 4’12-32-44-42-41 注意;1000付近と2000付近でLoCがそれぞれ1回ずつ

膝は痛いながらも練習再開したのが2週間前でした。先週の火曜段階だと4×12が5’00/kmの巡回速度さえ守れない状態でかなり厳しいレースは予想されたのですが、そこから何とかスピードだけは戻して当日に挑みました。

アップから膝に違和感がありましたが、痛み止めを飲んでいたので、レース中は特段気になることはありませんでした。

レースでは最初の入りから早くなってしまって、揺さぶりも激しかったので、足が作れてなかったため1600あたりで振りほどかれてしまいました。そのあとは、前とも後ろとも50秒くらい空いてたこともありずっと独り旅になってしまいました。息もかなり乱れていたので、とにかく押しのタイミングと腕のリズムだけ意識して前が落ちてきた時用に耐えて刻みました。やっと4000過ぎあたりからそれはそれでハマった動きができるようになりましたが、もうゴールでした。

レースとしての反省は、どのみち独り旅をするなら、最初から着いていかずに4’25で回せば結果的にもっといいタイムは出たかなと思いますが、対校戦ということを考慮すれば6位が21’30なので着いて行くしかなかったのかなとは思います。やはり1600あたりで振りほどかれてしまって独り旅になってしまったのが良くなかったです。

今後に向けて良かったこととしては、2週間しか練習できなかった割には、大崩れせずにレースできたことかなと。そのままあと少なくとも5000は歩ける感じにリズムも戻して行けたので、潰れてからの対応は上手くなってきたかなと思います。

反省点としてはやはり、故障続きでまとまった練習を積み上げられていないので、ベースが上がっていってないことです。去年の白馬→富士見で痛めてからずっと足が痛くなる→痛い中で動かしてレースに出る→休む→痛みが引いたから練習する→痛くなるを繰り返していて、その間にフォームは少しずつ修正しているものの、抜本的な改善には繋がってません。この春シーズンに関しても、足にかける体重を軽くしたことで前脛骨筋の痛みはなくなって関東インカレに向けては1ヶ月くらい練習を積めましたが、後ろの踵が巻いて高くなってしまってることで飛んだ衝撃が膝に来て、また練習を積んでいけなかったので国公立も七大もダメダメでした。(これまでの動きだと、膝を極めて着地していたので、踵が高くても衝撃を吸収できていたんだと思います)

とりあえずこの夏は歩きを休んで故障を治すことに専念しようと思いますが、そろそろ再発防止をもっと考えないといけないかなと思っています。僕は、他の選手に比べると動きがフワフワしていてピリッとしないのは、体幹が弱いからで、踵が高く後ろで巻いてしまうのは大臀筋や背筋とかの後ろ側の筋肉が弱くて、押してる時にそれを前への推進力に変えきれずに力が逃げてしまっているからだと思います。実際、5’20/kmくらいで自分で快調に回している時は、押しの力を後ろの筋肉で支えてしっかり前への推進力に変えて歩いて踵も低く運べている感覚があるので、速度帯が上がっても雑な動きにならずきちんと意識できれば故障再発させるような動きは防げるはずかなと。なので、夏で歩いていない間にしっかりその部分の補強を行うつもりです。理想としては元旦で日本選手権の標準を切って日本選手権で歩けるように、最低限来年の関カレに向けてきちんと練習を積めるようなつもりで長い目でもってしっかりベースから作っていけるようにします。

 
 
 

最新記事

すべて表示
第5回東大競歩記録会 結果速報

結果速報 サマリーは こちら からご確認ください。 ※忘れ物を数点預かっています。2/15を目処に廃棄しますので、お心当たりの方はお声がけください。 担当;千菊

 
 
 

Komentarze


© 2018 by . Proudly created with Wix.com

bottom of page