七大学戦(保田)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年7月28日
- 読了時間: 2分
お世話になっております。学部1年の保田です。先日行われました5000mW の結果を報告いたします。
記録23.25.39 (18秒89PB更新)注意、警告なし
ラップ
4.30-4.36-4.45-4.49-4.48
目標22.59
会場は予想通り涼しく、アップをしている時もグイグイ脚で押してる感覚があり流しでも気持ち良くとばせたのでこれは22分台がでるんじゃないかという感じでした。
レースはスタート後は誰かついていける人を探そうと思いながら先頭集団の少し後ろについていました。最初の、1000は4.30で通過しました。最初の入りは4.30前後を想定して練習していたので、特に力むこともなく歩くことができました。またその後の2000通過も22分台を狙える状況だったのでこのままいこうという感覚で歩きました。しかし、ちょうど同じくらいで歩く選手がおらず、当初の誰かについていくという想定とは異なり、落ちてきた選手を拾っていくというレースになりました。結局最後まで独り旅になりあまりスパートというスパートもかけられず後半あげることができませんでした。レース後もまだ余力がある感じでもっといけたなぁと感じられる不完全燃焼なレースでした。
最近の練習ではとりあえず3000mは4.40で維持できるようにはしていました。しかし後半が落ちてしまったのはまだ4.40ペースが体に染みついていないからだと思われます。最近の練習では浮きをよく指摘されていました。筋力が足りていないため浮かないでかつトバそうとするとどうしても踵で押すというよりつま先で引っ張る感じがしてあまりラクではありませんでした。レース中ずっと浮きに注意していたら現段階ではスピードが出せないと思われたので後半は特にひとまず審判の前では意識的に注意してやり過ごしました。今後は意識せずとも浮かないフォームに筋力アップと並行して移行していく必要性を感じました。
8月は白馬合宿をメインの練習と見据え、様々な選手の動きを観察しフォームを最適化していこうと思います。また引き続き腕立て伏せや懸垂で上体の筋力アップを図り秋には腕振りをラクに行えるようになりたいと思います。そろそろ10キロ、20キロのレースがやってくるので日々の練習で自分がどこまで耐えられるのか想定しつつ早いうちに関カレ標準を突破してしまおうと思います。
これからも御指導よろしくお願いします。
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