ホクレンDC北見大会(後藤)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年7月7日
- 読了時間: 3分
7/7のホクレンディスタンスチャレンジ北見大会に出場しました後藤です。結果報告をさせて頂きます。
42’22”00 PB (注意)ロス×2, ベント×1 (警告)無し
全カレB標準を突破できました。
ラップタイム (1周ごと) 1’38 1’37 1’39 1’39 1’38 1’39 1’40 1’41 1’41 1’42 1’42 1’41 1’40 1’43 1’43 1’43 1’43 1’43 1’44 1’42 1’42 1’44 1’42 1’42 1’41 (5kmごと) 20’52 21’30
率直な感想として、まさかこのタイミングでこのタイムが出るとは思っていませんでした。
先週はずっと調子が悪く、動きがハマらず、思った通りに切り替えたり、スピードを出せない歩きになっていました。 土曜日の練習でも、そこそこのスピードは出るものの、暑さもあってか、なんだか違うなあという感じでした。
今週に入って、ホクレンを常に意識して生活し、緊張感を高めているうちに集中力も高まってきて、動きの質も上がってきました。
木曜日に2000mを10000mのイメージで歩いた際には8’25でした。 そのまま5000までは大丈夫そうだなという感触だったので、試合では
いけるところまで4’15/km(10000mで42’30:全カレB標準ペース)で行き、おそらく5000mで辛くなるので、粘って4’20/kmで行き42分台が出せたら良いな
と考えていました。
前日に現地入りすると思った以上に涼しかったです(最高15℃程度)。
また
・7/4の網走大会で長距離種目全般で良い記録が出ていた ・7/7試合当日の予想気温も低いこと(最高20℃、レース時間には15℃弱)
といった理由から これは良い記録が出そうだから、このチャンスをモノにしないと勿体無いなと思い 42分台と言わず、しっかり42’30を目指そうと思いました。
レースでは、前半から松永さん(富士通)が飛ばし、それに続き、池田と川野(共に東洋)、及川さん(東洋OB)でした。
僕は田中さん(奈良陸協)が作るペースに付いて行き、前半からハイペースでした。しかし、ペースの割にキツさはありませんでした。
序盤から田中さんが注意を立て続けにもらい、少しペースが落ちたので、前に出て4000~5000mまで引っ張りました。
その辺りで少し疲れてしまい(この辺りでベント×1, ロス×1)、ペースが落ちたところで田中さん、古川君(大阪大学)に抜かれ、20m程後ろで我慢していました。すると、田中さんは7000~8000で失格、古川君もペースが落ちて、僕が抜いた後、後ろに付かれていましたが8000~9000で失格でした。
自分だけになりましたが(9000m程でロス×1)、それでもあまりキツさは無く、それなりに余裕を持ってゴールできました。ゴール後は夜まで酸欠からか頭が痛かったですが、試合中には思った以上に楽さを持ってレースできました。
今回は松永さんが日本記録37’58を出したり、ロング系の種目全体的に良い記録が出て、かなりコンディションの良い大会でした。
今後はまず、20分台が4,5名ほどいる七大戦で ・他校のライバルに競り勝つこと
そして、夏しっかり練習して ・どんなコンディションでも42’30を出せること
を目標にしていきたいと思います。
これからもご指導宜しくお願いします。
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