ひろしま県央競歩(松原)
- 東京大学陸上運動部競歩パート
- 2018年11月25日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年3月23日
お世話になっております。学部1年の松原です。先日のひろしま県央競歩の報告をさせていただきます。
記録:51’42’12
ラップ:4’49-55-58-5’14-12-13-22-16-18-20
注意警告:なし
先月の高畠競歩では前半10kmの通過が52分ほどであり、県央では最低限50分切り、できれば関カレ標準切りを見据えて49分切りを目標にしました。練習でいただいたアドバイスをもとに、肘でリズムをとるのと骨盤の前後運動のうち特に前への動きを意識するようになったことで、より大きな動きができつつあると感じていました。潰れることなく5’20のペースで長い距離をこなせている上、直前はスピードも出せていたので高畠より力もついた状態でタイムも狙えると考えて臨みました。
レースとしては最初突っ込まず後ろの方につけました。3kmまではうまく集団を作って予定のペースで歩けていたのですが、3km過ぎて一旦同じ集団の選手がペースを上げたタイミングで引き離され、そのまま追いつけないまま終わってしまいました。その選手が49分半で歩いていたことを考えるとここで離されたのがもったいなかったです。7kmから切り替えてあげようと試みましたが、上がりきらず維持することで精一杯でした。
反省として、まず純粋にスピードが持たなかったです。県央に向けては400mのインターバルでスピードを出したのですが、1000mやもっと長いインターバルでのスピード感が弱いと思います。精神的には授業等の忙しさと移動でドタバタしてしまい、レースに集中しきれなかった面がありました。動きの面でいうと、後半腕が振れなくなるようなことはなく、最後まで歩けたのはよかったです。10000mの距離に対しては特に苦しいとはいうことはなかったので、体力的にも以前より強くなったかなと思います。これからの課題としては、長い距離でのスピード感がまだまだだと感じているので、そうした練習でのペース設定、質にこだわりたいと思います。今は骨盤の前の動きを意識するようになり、ひとまずの課題であった動きの小ささは大分改善されつつあると思うので、練習の度にアドバイスをいただきながらこれを続けていきたいです。また、一人になると自分がラクなペースになってしまいがちで、だれかについていくと割り切って最後まで歩くのも必要だと感じています。補強やジョグも欠かさずに冬の練習に取り組んでいきます。
12月の国士舘記録会に出るかはまだ決めてないですが、元旦競歩に出場します。元旦は20kmWで積極的にタイムを出していきたいです。1時間40分台前半、少なくとも42分台を目標として考えています。国士舘記録会をどうするかは今週中には結論を出します。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
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